ボリュームのある見た目と履きやすさで人気が高い『ドクターマーチン』のサンダル。一足持っているとコーディネートの幅が広がるアイテムです。
今回は『ドクターマーチン』のサンダルに焦点を当ててサイズの選び方と注意点を解説していきます。
ドクターマーチン全体のサイズ感を詳しく解説した記事もあります。他のモデルが気になっている方はぜひ、こちらも参考にしてみてくださいね。
ドクターマーチンのサンダルのサイズはこう選ぶ
『ドクターマーチン』のサンダルですが、自分がどんなコーディネートで使いたいか考えるのが1番大切です。
なぜかというとベルクロやアジャスターでサイズの調整ができるものが多いので、サイズ選びは比較的簡単だからです。
サンダルの場合には素足で履くのか厚手の靴下を履くのかで感じるサイズ感が異なるので、自分がどういうコーデで1番使うのか考えておくとサイズ選びが簡単になります。
ドクターマーチンの変わったサイズ展開を知ろう
さて、あなたにぴったりな『ドクターマーチン』のサンダルを選ぶにあたって、まずは“『ドクターマーチン』のサイズ展開”について知りましょう。
というのも、ドクターマーチンのサイズ展開は少しだけ日本とは異なるからです。
ドクターマーチンのサイズを日本のサイズに変換する
自分の足のサイズに合った『ドクターマーチン』を選ぶには、まずは普段履いている靴と同じサイズのものがどれか探してみるのが大切です。
その時に知っておいて欲しいのが『ドクターマーチン』のサイズ表記である「UKサイズ」です。
ドクターマーチンはイギリスのブランドなので、サイズ表記がcmではなくUKが使われます。
UK1、UK2のように表され、UKが1増える毎に1cmずつサイズが大きくなります。
『ドクターマーチン』のレディースとメンズの最小サイズがUK3で最大サイズはUK12。UK3は22cmと同等のサイズなのでこれを表にするとこうなります。
あなたの今履いている靴から合う『ドクターマーチン』のサイズを見てみてくださいね。
ドクターマーチンにはハーフサイズがない
次に、『ドクターマーチン』には24.5cmや26.5cmのようないわゆるハーフサイズがありません。これはサンダルだけでなく、全ての『ドクターマーチン』共通です。
普段ハーフサイズを履いている人にとっては少し不安ですよね。でもご安心ください。これから詳しく解説します。
現在履いている靴のサイズを確認してもらったと思いますが、その靴が革靴なのかスニーカーなのかで分けてお話したいと思います。
まずは革靴の場合です。『ドクターマーチン』は一般的な革靴よりも少しだけ大きめな作りです。
基本的には今履いている革靴と同サイズで問題ありませんが、ハーフサイズの革靴を履いている場合には0.5cm下げて選ぶのがおすすめです。
次にスニーカーの場合です。同じサイズでも革靴と比べるとスニーカーは大きさが大きめに作られていることが多いです。『ドクターマーチン』は革靴の中でもやや大きめなので、スニーカーからハーフサイズが1サイズ下げたサイズを選ぶのがおすすめです。
スニーカーから『ドクターマーチン』のサンダルのサイズを選ぶのは少し面倒なので、詳しく上の表にまとめました。
この表を参考にしてサンダルのサイズ選びをしてもらえればと思います。
ドクターマーチンのサンダルならではのサイズ選びポイント
次にお話するのは、『ドクターマーチン』のサンダルならではのサイズ選びのポイントです。ドクターマーチンの中でもサンダルタイプのものは特にサイズ選びがしやすいです。
これを読めばサイズ選びはよりバッチリなはずです!
サンダルの多くは絶妙なサイズ調整ができる
『ドクターマーチン』のサンダルの多くはベルクロやアジャスターでサイズの調整ができます。
写真は私が履いている『ドクターマーチン』のグリフォンというサンダル。甲の部分やかかとの部分など細かくサイズの調整ができます。
このサイズ調整がなかなか良くて、このサンダルでディズニーランドに行った時にも靴擦れはありませんでした。歩きすぎて筋肉痛にはなりましたが…
サンダルを素足で履く?それとも靴下と合わせる?
あなたはサンダルを裸足で履きますか?それとも靴下を履いてから履きますか?
『ドクターマーチン』のサンダルの場合には先述の通りサイズ調整ができるものが多いので履き方合わせて調整をすればいいのですが、中にはサイズ調整ができないものもあります。
その場合にはできれば試着をするようにして、裸足で履くのが多くなりそうであれば薄手の靴下で試着をするようにしましょう。より厳密にサイズ感を確認できますよ!
サイズ調整にインソールは使えないので注意しよう
『ドクターマーチン』のブーツやシューズの場合にはインソールでサイズの調整ができます。一方、サンダルの場合にはインソールを使うことはできません。
紹介したサイズ確認の方法を参考にすればあまりないと思いますが、ブカブカの状態でサンダルを履くのは靴擦れなどのトラブルの元です。
そんな場合にはサイズ交換などを考えるようにしてください。せっかくお気に入りのサンダルでも、足の負担が大きいと負担に感じて履かなくなってしまいます。
ドクターマーチンのサンダルの具体的な購入方法と注意点を解説
さて、長々話してきた『ドクターマーチン』のサンダルについての解説ですがこれで最後になります。
サイズ選びと同じくらい大切なのがどこで購入するのか。実店舗で購入するとのオンラインで購入するのでも異なりますし、並行輸入品を選ぶかどうかでも注意点が異なります。
安心してドクターマーチンのサンダルが購入できるよう、詳しく解説していきましょう。
実店舗でドクターマーチンのローファーを購入する場合
実店舗で『ドクターマーチン』のローファーを購入する場合には、ぜひ実際に試着をしてみてください。
サイズ感を確認する意味で実際に履いてみることに勝るものはありません。靴下と組み合わせて履きたいならお気に入りものを履いていくと実際にコーディネートに取り入れた時をイメージしやすくなります。
また、裸足で履きたいなら薄手のソックスを履いて試着に出かけると良いでしょう。素足で履くときに近い感覚でサイズ感を見極めることができます。
オンラインでトクターマーチンのローファーを購入する場合
店頭で買うのが面倒だったり、シーズン外で店に『ドクターマーチン』のサンダルの在庫がない場合もあると思います。オンラインで『ドクターマーチン』を購入する場合には、品揃えとサービスに優れる公式ストアで購入するか、並行輸入品を安く購入するのがおすすめです。
フリマアプリを使えば中古で購入することもできますが、あまりおすすめはできません。
それぞれの買い方について注意点をお話ししていきましょう。
ドクターマーチンオンラインストアは品揃えもサービスもピカイチ
『ドクターマーチン』のオンラインストアは公式が管理しているだけあってサイズもサンダルの種類も豊富です。また、嬉しいサービスも提供してくれていて、気軽に購入しやすくなっています。
このように非常に手の行き届いたサービスで購入しやすくなっています。また、公式ストアなので偽物の心配がないのも大きなメリットでしょう。
紹介する方法の中でも最もおすすめな購入方法です。
並行輸入品はメリットとデメリットがどちらもある
次におすすめなのが並行輸入品の『ドクターマーチン』を購入する方法です。
並行輸入品の最大のメリットは値段が安いこと。日本国内の定価に縛られないので、人気モデルは定価よりもだいぶ安く販売されていることもあります。公式サイトに比べると入荷数が少ないので、購入のハードルは高いです。
しかし、デメリットも。それが偽物を並行輸入品と偽って販売しているショップの存在です。これを避けるには大手のショッピングサイト(楽天市場やYahoo!ショッピングなど)を利用して購入するようにしましょう。
大手ショッピングサイトでは偽物の販売に対して大きなペナルティを課しています。購入の際には楽天市場などを利生すればまず偽物を購入してしまう心配はありません。
並行輸入品の購入は安心できる販売元からするようにしましょう!
中古品のフリマサイトでの購入はおすすめできない
最後に、フリマサイトなどを利用して購入する方法です。これはおすすめできません。
フリマサイトなどの場合には個人間の取引になるので、運営側も偽物を把握するのが難しい状態になっています。偽物と本物を写真で判断する必要があるので、『ドクターマーチン』に相当詳しい人でないと安心しての購入はできないでしょう。
また、サンダルという特性上裸足で着用している可能性もあり、ブーツやサンダルよりも衛生的ではありません。
『ドクターマーチン』は一度買えば長く履けるアイテムなので、多少高くても新品を購入して履くのがおすすめです。
まとめ:ドクターマーチンのサンダルを選ぶ前に!サイズ感と注意点を徹底解説
今回は『ドクターマーチン』のサンダルに絞って、サイズ感と購入する際の注意点などを解説してきました。
『ドクターマーチン』のサンダルは丈夫で、筆者の場合には6月くらいから10月の初旬くらいまでかれこれ3年ほど履いていますが非常に綺麗な状態で壊れるのが想像できません。
また、歩きやすいのでどこへでも安心して履いて出かけることができます。
まだまだ『ドクターマーチン』といえばブーツのイメージが強いですが、サンダルもとってもオススメです。
サイズ選びも簡単なので、ぜひ自分に合ったサンダルでお出かけしてみてくださいね。
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